top of page
穏やかな海
検索

【無料で乗れる電車!? ロサンゼルスでのおススメ交通手段3選】

更新日:2月21日

(こちらの記事は2025年2月15日に更新)


アメリカ生活 車 費用が高い

車を持たない方でもロサンゼルス生活を快適に過ごせるコツを解説!




そんな悩みを持つ方に必見の記事となっておりますので、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。



アメリカで働いているのに、そして運転免許も持っているのになぜか車を持っていない日本人です。笑


アメリカは車社会で、車がないと移動が不便。旅行や買い物も基本的に車が必須です。


ですが、車がない方でも快適&節約しながら移動する方法があります!


そこで今回は、「アメリカ、ロサンゼルスでも実は車がなくても快適に移動する方法」としていくつかおススメの節約移動手段を厳選してご紹介します!


<目次>




3-3 Flyaway



アメリカといえば「車社会」のイメージが強いですよね。


実際、ロサンゼルスではバスや電車などの公共交通機関もありますが、日本と比べると本数が少なく、時間通りに来ないことも多いです。


都市部以外では駅が少なく、目的地まで倍以上の時間がかかることも珍しくありません。



あらためてアメリカで車を持つメリットとデメリットを見てみましょう


メリット


「大幅に短縮ってそんなに時間変わるの?」って思う方もいらっしゃると思いますので1つ自分の例を参考に紹介させていただきます。


私の例だと、車で30分の距離を電車では50分、バスだと2時間半かかります。


「車が必要だな…」と感じますよね(笑)。


また車があれば行きたい時間に・好きなタイミングで買い物や日帰り旅行などに行けますし、荷物が多くても問題なく買い物をすることができます!


デメリット


車を買うことによるデメリットもあります。

ロサンゼルスもコロナ以降は、ガソリンの料金は落ち着いてきていますが、いまだ高いです。


また、車の保険や修理費も高いので、車を買えてもその後の維持費でもお金がかかるのです。




さあ、ここからが本記事の一番の見どころである、アメリカで車がない人でも移動できる方法を4つ紹介します。


ですが、大前提としてお伝えしかければいけないのは


「車での移動が一番スムーズかつ時間を気にせずに移動できる」


アメリカで車以外に快適な移動手段はないのでここだけは念頭に置きながら読んでください!


それでは参りましょう!筆者がおススメする車なしでも快適に移動できる節約移動手段はこちらです。


  1. Metro Micro

  2. Metrolink / Amtrak

  3. Flyaway


それではここからは、それぞれの詳しい説明をしますのでページはそのままで。



UberやLyftのようなオンデマンド型のサービスですが、Metro Micro(メトロ マイクロ)は学生なら料金がたった1ドルと非常に安いのが魅力です。


LA Metroが運営しているので、安全・安心して利用できます。


予約すればすぐ来るので、時間通りに来ないバスを待つストレスともおさらばできます!

ロサンゼルス Metro Micro



  • 事前予約📱:Metro Microのアプリ、ウェブサイト、または電話で簡単に予約可能です。また事前に時間設定をして乗り場指定と行き先を設定できるのでスムーズに移動できます。


  • 小型車両で移動も快適🚎:大型バスではなく、バンや小型シャトルバスで移動するため

    住宅街やバスが通らない場所もラクラク移動できます。



Metro Microはダウンタウン・ロサンゼルス、コンプトン、パサデナなど特定の地域のみ運行しています。詳しいエリアはMetro Microの公式ウェブサイトやアプリで確認できます。

Metro Microの公式ウェブサイトMetro Micro - LA Metro


ロサンゼルス Metro Micro サービスエリア
  1. Watts/Compton

    • 月曜~金曜: 5:00 AM – 11:00 PM

    • 土曜~日曜: 5:30 AM – 9:30 PM

  2. LAX/Inglewood

    • Monday-Sunday: 5:00 AM – 9:00 PM

  3. North Hollywood/Burbank

    • 月曜~金曜: 6:00 AM – 10:00 PM

    • 土曜~日曜: 10:00 AM – 10:00 PM

  4. El Monte

    • 月曜~金曜: 6:00 AM – 10:00 PM

    • 土曜~日曜: 10:00 AM – 10:00 PM

  5. Highland Park/Eagle Rock/Glendale

    • 全日: 5:30 AM – 10:00 PM

  6. Altadena/Pasadena/Sierra Madre

    • 全日: 5:30 AM – 10:00 PM

  7. Northwest San Fernando Valley

    • 全日: 5:30 AM – 10:00 PM

  8. UCLA/Westwood/VA Medical Center

    • 月曜~金曜: 8:00 AM – 9:00 PM




  • コスパが非常に良い! 学生の場合1回の乗車につきたった1ドル

    (ゾーン内の距離に関係なく一定料金)



  • 便利! 週7日利用可能(ゾーンによって運行時間は異なります)通常、10~15分以内に車が到着します。


  • 主要交通との連携がスムーズ:主要な公共交通機関(電車やバス)との乗り継ぎが簡単!バスで行きづらい場所や短距離移動にもぴったりです。


時間を有効に使いたい方、コスパ重視で移動したい方にはMetro Microはおススメです!




続いては、ロサンゼルスにある路面電車のご紹介です。


少し遠出をしたいけどロサンゼルスで車を持っていない方は、Metrolink(メトロリンク)を利用すれば、広いロサンゼルスを快適かつ節約してに移動できます。


また長い距離を旅行をされたい方にはAmtrak(アムトラック)という州間を結ぶ長距離列車があり、飛行機では予算が足りない方や電車に乗りながら風景を楽しみたい方におススメです。



1. 主要都市を結ぶネットワーク🚄

ダウンタウンにあるユニオンステーションを中心にロサンゼルス市内だけでなく、オレンジ郡、リバーサイドなど、隣接する都市へも直結していますので、通勤や日帰り旅行に最適なサービスです。



Metrolinkの各路線は、通勤だけでなく観光や週末のお出かけにも幅広く利用できます。詳しい情報などは公式のウェブサイトからご確認ください



2. 時間通りの運行と渋滞知らず🚙

ロサンゼルスの道路は渋滞が多いことで有名ですが、Metrolinkなら基本的に定時運行のため、時間通りに目的地へ到着できます。


3. リーズナブルな運賃💰

  • 一部の区間では子ども、学生、高齢者、障がい者割引があります。

  • Weekend Day Pass(週末1日乗り放題パス)はたったの$10で利用可能。土日や祝日に遠出をしたい方に最適です。



ここからは、Metrolinkに乗るために必要なチケットの買い方を詳しくご説明いたします


ステップ1:駅に向かい、チケット売り場に向かう


Metrolinkの駅にはこのような無人のチケット売り場があるのでこの機械を使ってチケットの購入を行います

ロサンゼルス メトロリンク Metrolink

ステップ2: 画面から、「Buy Ticketsを押す」


(One Wayでは、学生無料チケットは発行されませんのでご注意ください)


ロサンゼルス メトロリンク Metrolink

ステップ3: 自分が欲しいチケットを選択する


(学生の無料チケットが欲しい場合は左真ん中の「Round Trip」を選択)


ロサンゼルス メトロリンク Metrolink

ステップ4: 行き先の駅名を入力する


ロサンゼルス メトロリンク

ステップ5: 出発地点と行きたい駅があっているか確認


ロサンゼルス メトロリンク Metrolink

ステップ6: 値段を確認して、精算する


値段は出発地点からの区間によって料金は変わります。


ロサンゼルス メトロリンク Metrolink

(学生の方は上から2番目のStudent / Youth欄の+ボタンを押せば無料でチケットが発行されます。)


ロサンゼルス メトロリンク Metrolink

ステップ7: チケットを受け取る


支払いがすべて完了すると、機械の下にあるチケット受け取り口からチケットが出てきますので、それを取ったらあとは電車を待つだけです!

ロサンゼルス メトロリンク Metrolink

(乗車中に「チケットを見せてください」と駅員さんに聞かれますので、受け取ったチケットを見せてください)

ロサンゼルス メトロリンク Metrolink

※アプリでもチケットを購入することができますが、Round Tripの学生無料チケットはアプリでは購入することができませんので、ご注意ください。




ここからは、長距離旅行向きの電車である、Amtrakについて詳しくご紹介します。


1. 長距離移動に最適

ロサンゼルスからサンディエゴやサンフランシスコ、ラスベガス、さらにシアトルやシカゴまで、州をまたぐ長距離列車が利用で、長距離移動を考えているならAmtrakがおすすめです!🚆

ロサンゼルス アムトラック Amtrak

2. 快適な車内設備📶

広々とした座席、Wi-Fi、車内カフェなど快適な環境で旅を楽しむことができます。景色を楽しみながらゆっくり移動できるのも魅力です。


3. 旅行にも最適🌊

遠出や観光に便利な観光路線も充実しています。例えば、太平洋沿岸を走る「Pacific Surfliner」は、海岸線の美しい景色を楽しめる大人気路線です。



Amtrakのチケットの購入方法は全部で3種類あります


詳しい情報はAmtrakの公式ウェブサイトはこちらから


ロサンゼルスに住んでいる方におススメなのは、Pacific Surflinerです。 


ロサンゼルスのユニオンステーションから3時間程度でサンディエゴまでの道のりを海岸沿いに沿って走る人気路線です。


プチ旅行におススメなので、ぜひ一度体験してみてはどうでしょうか?





そんな経験・悩みを持つ人には、Flyawayは非常におススメです。



FlyAwayは、ロサンゼルス国際空港(LAX)と周辺エリアを結ぶ便利な直行バスサービスです。


車がなくても、低価格で安全・快適にLAXまでアクセスできます。


UberやLyftよりも断然お得で、荷物が多いときでも安心して利用できます!

ロサンゼルス フライアウェイ Flyaway




  • 低価格:片道わずか約$10で乗車できる💲

    どれだけ荷物があっても、一律10ドルで乗車できます


  • 大きな荷物でもOK🧳

    大きいスーツケースでも安心して預けられます。また乗車前にどのターミナルで降りるかを伝えれば、到着した際に荷物もおろしてくれます)


  • 乗車中も快適に移動📶

    車内はWi-Fi完備・携帯の充電も可能。車内も綺麗になっていて快適に乗車ができます。


  • 幅広い時間の運行🚐

    早朝から深夜の時間までバスが運転しているため、時間を問わずに利用できます。

ロサンゼルス フライアウェイ Flyaway 時刻表
ユニオンステーションからLAXの時刻表
ンゼルス フライアウェイ Flyaway 時刻表
Vun NuysからLAXの時刻表



  1. Union Station(ユニオン駅) ↔ LAX

    • 料金: 片道 $9.75

    • 所要時間: 約30〜60分(交通状況によります)

    • おすすめ: ロサンゼルス市内に住んでいる人


  2. Van Nuys(バンナイズ) ↔ LAX

    • 料金: 片道 $9.75

    • 所要時間: 約45〜90分(交通状況によります)

    • おすすめ: サンフェルナンド・バレー周辺に住んでいる人




  1. チケットの購入

    • オンラインで事前購入するか、乗車時にクレジットカードで支払い。


      (※現金は使えませんのでお気をつけください)


  2. 乗車場所に向かう

    ユニオンステーション・ヴァンナイズの乗車場所を確認しましょう。


    各ルートの乗車場所は駅やバスターミナルにあり、LAXではすべてのターミナルを循環するので、出発する航空会社のターミナルで降りられます


    ユニオンステーション(Union Stationの乗り口)

    ロサンゼルス ンゼルス フライアウェイ Flyaway
    ユニオンステーションからLAXに向かう場合

    引用:https://www.flylax.com/-/media/flylax/flyaway/union_station_large.ashx


ヴァンナイズ(Vun Nuysの乗り口)

ロサンゼルス ンゼルス フライアウェイ Flyaway
ヴァンナイズからLAXに向かう場合

  1. LAXからユニオンステーション・Van Nuys(ヴァンナイズ)まで向かう場合は看板などで乗り口案内がたくさんなるので、それらを参考に乗り口(写真参考)に向かってください。

    ロサンゼルス ンゼルス フライアウェイ Flyaway

毎回空港に行く際にUber代が高くて困っている方は、次回のLAXへのアクセスでFlyAwayを活用すれば出費をさらにおさえてより旅行を楽しめます。




いかがでしたでしょうか?


アメリカ、とくにロサンゼルスでの生活は車がないと難しいイメージが強いですが、紹介した移動手段を活用すれば意外と快適に過ごせますので、ライフスタイルや目的に合わせた最適な移動方法を選びましょう!


車を持つことで得られる自由や利便性は魅力的ですが、その分維持費や負担もかかります。


一方で、Metrolink(メトロリンク)やAmtrak(アムトラック)などの公共交通機関やMetro Micro(メトロマイクロ)などをうまく利用すれば、節約しながらも行動範囲を広げられます。


もし今、車を買おうか悩んでいるなら、まずは一度これらの移動手段を試してみてはいかがでしょうか?


留言

評等為 0(最高為 5 顆星)。
暫無評等

新增評等
bottom of page