
あなたの頑張り次第でアメリカンドリームはつかめる
本名:佐藤純 2001年8月生まれ
出身地:東京都
趣味:スポーツ観戦(NBA・MLB)、筋トレ、読書、アニメ観賞
高校を卒業後、二年制の海外大学に編入するために英語の専門学校に通い卒業。その後はカリフォルニア州立ノースリッジ校でジャーナリズムを専攻し、2024年5月に卒業。
現在は、OPTでロサンゼルスで勤務中。
サイトを閲覧していただき、ありがとうございます。
私は、アメリカのカリフォルニア州にあります州立大学を卒業して現在、カリフォルニア州の
とある雑貨屋さんで勤務しております。佐藤純と申し上げます。以後、お見知りおきを…(笑)
一見、留学できたってことは他の人と比べて裕福な暮らしなんでしょ?
と思った方もいらっしゃると思います。
確かに、周りの留学生は、「お父さんが社長なんだ」、とか「ママがお医者さんなんだ」
みたいな人ばかりでした。
ですが私はそんな裕福な人間ではありません…
高校まで何不自由なく生活できていましたが、高校卒業後に父親の体調があまり良くない
状態になってしまい、回復を願いましたが2021年にお別れしてしまうことになりました。
その後、深刻そうな母親から告げられた、あの瞬間は鮮明に覚えています。
「お父さんの生命保険がきれていた…」
さすがに、衝撃的過ぎて5秒ぐらい時が止まったと感じるほど衝撃な内容でした。
そこからの生活は一変して、
「どうやって生活をしていくか」「家のローンはどうするか」
そんなことを考える毎日で、あの時は今振り返ってみれば「壮絶」だったと思います。
留学はとりあえず渡航時期を半年延期をしました。
時間があれば勉強とアルバイト。周りの誘惑に負けないように必要最低限の友達のみを
残し、買い物は必要最低限で節約。飲み会やご飯会なんてはもってのほか
そんな生活を1年ぐらい続けた結果,大学の入学条件をクリアし、また200万円ほど確保する
ことができ無事に留学することができました。
「壮絶だった」のは確かですが、そのおかげでお金のありがたさや働く苦労などを
若くして経験することができ、今となっては貴重な体験だったと思っています。
この文章を読んでいる方にも、そんな苦労を乗り越えてきた人・もしくは乗り越えなければいけない人がいると思いますが、こんな経験をした自分だから伝えられるメッセージがあります。
「大きな壁を乗り越える唯一の方法は覚悟を決めて、目標や夢に向かって走り続ける」
覚悟を決めた人間が生み出す力は、あなたが思っているより大きくそして何カ月と力をキープすることができます。
「もしアメリカに行きたいけど、住みたいけど、お金が心配」
コツや秘訣はもちろん、自分が大学生の頃に知りたかった節約術などは共有します。
ですが、実行するかしないかはあなた次第です。
みなさんの大きな一歩を応援しています。